2021年04月14日

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認知症と生前対策をめぐる諸問題

【事例】母が認知症を発症しており、父に相続が発生したら遺産分割が難しいときています。父の生前にできることはないでしょうか?   【遺産分割協議と成年後見制度】 認知症の方に、意思能力がない場合は少なくありません…
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遺留分制度をめぐる諸問題

【事例】自被相続人Aが死亡し、相続人として、妻B、子供CDEがいます。しかし、遺言で、Aは、全ての財産をCに相続させるという遺言書を作成しています。BDEは自分たちの取り分を確保するこはできないか?   【遺留…
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検認とは

【事例】自筆証書遺言は家庭裁判所で検認を受ける必要があります。検認とはどのようなものなのか。また、封をしてある遺言を自分で開封した場合、無効になるのか 【自筆証書遺言の検認は証拠保全を担保するもの】 検認は、遺言の有効・…
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遺言と遺産分割協議をめぐる諸問題

【事例】遺産分割協が終わった後、遺言が発見された場合、遺産分割協議は有効と考えることができるのか。 【遺贈の遺言の場合】 (1)包括遺贈の場合 ①単独包括遺贈の場合は、遺産分割の対象たる遺産は存在しないことになるので、既…
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認知症と診断されたら

【事例】父親死亡時に母親は認知症と診断されていた。認知症の相続人は遺産分割ができないと聞いたが、どうすればよいのか。 【基本的な考え方】 母親に意思能力があれば、どのような遺産分割も可能ですが、認知症の母親は判断能力判断…
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相続をより困難にする事例

旧民法下での相続が今日までされていない場合の対応 【事例】昭和20年に死亡した祖父の相続手続が、現時点までされていない場合、どのように対応すればよいか。 【旧民法(M31.7.16~S22.5.2】 旧民法中(応急措置法…

遺産相続でやるべきこと

遺産相続~相続人確定~ 相続人確定は何のために行うのか。 【相続人確定】 相続人は、「配偶者相続人」と「血族相続人」に分かれます。 血族相続人には養子も含まれます。被相続人の戸籍を遡り相続人を確定します。戸籍の見方は難度…
遺産相続~相続手続フロー~サムネイル

遺産相続~相続手続フロー~

相続が発生した場合、次にとおり、一連の相続手続を行わなければなりません。なお、図1にそのフロー図を示しました。 1.死亡届 親族等は、死亡の事実を知った日から7日以内(国外で死亡があった時は、その事実を知った日から3か月…

遺産相続~相続手続フロー~

相続が発生した場合、次にとおり、一連の相続手続を行わなければなりません。なお、図1にそのフロー図を示しました。 1.死亡届 親族等は、死亡の事実を知った日から7日以内(国外で死亡があった時は、その事実を知った日から3か月…

民法改正に基づく遺産相続の改正点~その1~

民法改正に基づく配偶者保護の厚遇化(2019.7.1施行) 【問題点】 長年連れ添った夫婦の一方が亡くなった場合、残された配偶者に相続税の観点から厚遇すべきです。 しかし、残された配偶者に生前贈与や遺贈が行われていた場合…
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行政書士・富樫眞一事務所のご案内

行政書士・富樫眞一事務所の富樫眞一です。
相続する遺産や相続人の範囲は二つとして同じものはなく、相続は十人十色です。
複雑で分かりにくい法律だけでなく、人と人との関係もあるため感情的な対立になる場合もあります。

厚生省水道環境部(現環境省)や川崎市役所の公害部門勤務の中で、住民の方々から我慢の限界を超えたさまざまな苦情に対応して身についた「粘り強く丁寧に対応できる人間力」で相続のために必要な手続きを行わせていただきます。

当事務所の特徴

横浜市の相続に関するご相談は行政書士・富樫眞一事務所相続サポートへ

横浜市で相続に関する相談ができる行政書士事務所をお探しの方は、行政書士・富樫眞一事務所相続サポートをご活用ください。
相続では相続人の方によってお考えやお気持ちが異なります。行政書士・富樫眞一事務所相続サポートは、国・地方行政の実務経験による専門知識と実行力を活かし、全体を俯瞰した全体最適の方針を見定めたうえで、個別の事案解決に努めます。遺言書作成サポート、遺言執行者就任、遺産分割協議書作成、戸籍取得、相続財産の調査、遺産目録作成、相続財産の名義変更手続きなどを承りますので、お気軽にご利用いただければ幸いです。わかりやすい料金体系を採用しておりますので、安心してご依頼いただけます。

行政書士を横浜市でお探しなら行政書士・富樫眞一事務所相続サポートへ

事務所名 行政書士・富樫眞一事務所
代表者 富樫 眞一
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